里山再生に汗を流す 堀 久好 さん (Ⅱ)

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 薪ストーブに最適な「近江里山の薪」 好評販売中!


Q)単に雑木林の整備とか、薪ストーブのある心地良い暮らしの追求だけではないわけですね。

堀 氏)ク ヌギやコナラは伐ると株から新しい芽が吹きだし成長します。これを萌芽更新というのですが、木を伐って利用することで持続可能な里山となります。これが里山再生です。 また、今 年の4月にクヌギ・コナラなどの原木を買取る事業を始めました。この事業は、木を伐る方の収益を確実に確保することで里山を守る人々の生活を支える、とい うものです。里山が再生することで琵琶湖も守ることになります。

Q)壮大な計画ですが、森が荒れている今、非常に意味のある重要な仕事ですね。

堀 氏)自 然とともに生きる暮らしが里山の暮らしですが、里山には自然とともに生きる知恵や技が満ちあふれ、人が生きていくうえで必要な多くの示唆に富んでいます。 つまり、里山にはマネーではない沢山のお金が落ちていると思っています。「古くて新しい里山の未来づくり」の実践で、里山の暮らしも再生することを願ってい ます。

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春の雑木林(手入れされた雑木林にゼンマイの群生)

Q)最後に宣伝を...

堀 氏)今年の薪づくりでは、近江薪炭クラブで約3,500束、原木買取り事業で約5,500束を目標につくっています。特に、原木買取り事業でつくった薪は、売れないと来年の買取り原資が無くなることになるので「近江里山の薪」と名づけた薪の販売を積極的 に展開したいと思います。クラブ員で営業活動をしています。ご興味のある方は近江通商(株)で販売していますので、是非お問い合わせください。

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 薪ストーブ愛好家に好評の「太割の薪」 あります 「近江里山の薪」チラシ(pdf)

今後の目標としては、琵琶湖畔の里山という特殊な自然環境や歴史文化を発信する里山ミュージアムをつくりたいと思っています。古民家や空き施設などを活用して実現を目指します。

Q)今日は、貴重なお話をお聞かせいただき、大変有り難うございました。 頑張って下さい。

堀 氏)「びわ湖源流ドットコム/チャレンジする高島人」の記念すべき初回に私どもの活動を採りあげていただき感謝の気持ちでいっぱいです。 里山再生プロジェクトの現場には何時でもご案内をさせていただきますのでお気軽にお申し出ください。 ありがとうございました。


【堀 久好 さんのプロフィール】

550328_152064198301373_214236608_n.jpg● 昭和48年に新旭町役場に就職
● 対人地雷廃絶の理解を深めるため旧新旭町で実施されたイベントや、NHKと今森光彦氏による「映像詩:里山Ⅱ 命めぐる水辺」の制作に関わる
● 合併後は高島市エコツーリズムの推進、六次産業化の推進、重要文化的景観の選定に関わる
● 平成26年3月に41年間の公務員生活に終止符を打つ
● 平成26年4月より本格的に里山再生プロジェクトに携わる
● 滋賀県高島市新旭町在住、59才

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文責: S. NiGA (NPO法人eネットびわ湖高島)

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